2020年2月20日木曜日

プロレススーパースター列伝 7「ジャイアント馬場&アントニオ猪木前編」「世界のレスラー:プロレス専門ブログ」

ジャイアント馬場、アントニオ猪木編の前半。力道山、カール・クラウザー(ゴッチ)、グレート・アントニオ、ブルーノ・サンマルチノ、キラー・コワルスキー、フリッツ・フォン・エリックらが登場する第七巻です。

伝説のBI砲。プロレスデビュー前から猪木のアメリカ遠征まで。力道山を中心とした人間関係、カール・クラウザー(ゴッチ)の試合などが見せ場です。

プロレススーパースター列伝 7「読書の学習帳ブログ」[Google Blogger]

巨人時代の馬場。風呂場で大怪我(石けんでスベる馬場)。力道山に出会う。

ブラジル時代の猪木。コーヒー園での農作業。陸上競技で有名になり、力道山に出会う。

馬場と猪木の入団会見。地獄のトレーニング(ユセフ・トルコのしごき)。力道山によるナゾの差別待遇(猪木に厳しい力道山)。

デビュー戦。「馬場 vs 田中米太郎」「猪木 vs 大木金太郎」。アメリカ遠征に向かう馬場。力道山にしごかれる猪木(靴ベラで顔を殴られる)。ブラジルに帰ることを決意する猪木。「カール・クラウザー vs グレート・アントニオ」。

猪木「プロレスをあきらめようなんてバカ、バカッ、おれのバカモン!!

試合後、クラウザーに弟子入りする猪木。

ニューヨークでの馬場。恥ずかしい格好でパレード。ブルーノ・サンマルチノ戦。アメリカで人気上昇。凱旋帰国。「ジャイアント馬場 vs キラー・コワルスキー」。16回行われた「馬場 vs 猪木」。猪木の根性を認める力道山。

力道山の急死。猪木のアメリカ遠征。「ハワイの帝王」キング・カーチスとの試合。デューク・ケムオカと組んでフリッツ・フォン・エリック、キラー・カール・コックス組と世界タッグタイトル戦。観客からナイフで襲われる猪木。ボクサーのアーチー・ムーアとの異種格闘技戦

日本プロレスのエースになった馬場。それが面白くない豊登(続く)。

コメント
力道山との関係に注目の前半。メチャ差別する力道山。猪木はよく我慢しましたね。馬場と猪木をしごくユセフ・トルコも(顔が)怖い(51ページ)。グレート・アントニオは弱かったですね。バスを引っ張りに来ただけかい、って感じ。後に猪木にも蹴られまくりました。ニューヨークでの馬場。赤い「女の長ジュバン」を着てパレード(このマンガがカラーだったらよかったのに)。力道山をニラむ猪木。力「インキと改名せえーい!」、だって(103ページ)。猪木のアメリカ遠征。馬場からせんべつをもらったり、観客からナイフで襲われたり、異種格闘技戦をやったり(この当時のエピソードは猪木の本に詳しく書かれていますね)。ミスター・モトのしゃべり方にも注目。馬場が日本プロレスのエースになったのが気に食わない豊登。馬場と猪木が別れる原因を作った男。後編にも期待。 

プロレススーパースター列伝 1(アブドーラ・ザ・ブッチャー編の前半)
-------------
プロレススーパースター列伝 8(ジャイアント馬場、アントニオ猪木編の後半)
-------------
リンク:「昭和プロレス」記事一覧

0 件のコメント:

コメントを投稿