マスカラスと並ぶ二大マスクマンのタイガー。デビュー以来の活躍と過去を振り返る内容。ブラックタイガーとの抗争、世界ジュニアヘビー級タイトルを統一する夢、がメインテーマになっています。
「タイガー vs ブラックタイガー」。実力+反則でタイガーを痛めつけるブラック。「タイガー vs ブラックマン」「タイガー vs アグアイヨ」。足のケガでWWFタイトルを返上するタイガー。新王者はブラックタイガー。新幹線でのブラックタイガーとブッチャーのニラみ合い。
タイガーの復帰。NWAジュニアヘビー級タイトル戦「レス・ソントン vs タイガー」。WWFジュニアヘビー級タイトル戦「ブラックタイガー vs タイガー」。試合後、タイガーを襲うブラック。
タイガーを敵視するメキシコプロレス界が送り込んできたウルトラマン。ウルトラマン戦でスペースフライング・タイガードロップを初公開。
ますます人気上昇で映画にも出演することになったタイガー(完)。
(コメント)
タイガーマスク編の後編。ブラックタイガーとの試合で意識を失うタイガー。闘争本能だけで戦い、場外で意識を回復した、とか。格闘技の経験の無い私には、無意識に戦う、というのが理解できません。ボクシングでも「試合中のことはよく覚えていない」という選手の試合後の談話があったりしますが。新幹線でのブラックタイガーとブッチャーのニラみ合い。かなりヤバイ発言をするブラック(しかし本当にケンカしたらブッチャーにはかなわないでしょうね)。ブラックタイガーとの再戦。試合後、襲いかかってくるブラックをタイガーがベルトでどつくシーン。別に梶原を守ったワケではないんですよね(映像で確認すると、ブラックがマイクパフォーマンスでタイガーを挑発。迫ってきたブラックをベルトで一撃)。ウルトラマン戦で見せた「スペースフライング・タイガードロップ」。なかなかカッコいい。タイガースープレックス、ラウンディングボディプレスに並ぶ必殺技。「タイガーマスクの時代」は短かったのですが、「技のキレ」で勝負するタイプだったのでそれでよかったのかも。 

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