2022年1月9日日曜日

グレート・ムタ:WCW時代(4)「世界のレスラー:プロレス専門ブログ」

新日本プロレスの新星、武藤敬司。トップレスラーとの対戦「vs. スティング」、タッグ戦「vs. フレアー、スティング」、「vs. レックス・ルガー」を紹介します。

グレート・ムタ vs. スティング

グレート・ムタ:WCW時代(4)「世界のレスラー:プロレス専門ブログ」

(内容)忍者スタイルで入場するムタ。赤のペイント、緑の毒霧噴射。WCW世界TV王者スティングが派手に入場(カッコいい)。会場にはリングが二つ。スティングが先制攻撃。ボディアタック、パンチ。そしてクローズライン、ドロップキック、リフトアップ、フェイスクラッシャー。ムタは手刀、キック、スペースローリングエルボー、シュミット式バックブリーカーからのムーンサルト(着地タイプ)、ソバット、プランチャ、スリーパー、フラッシングエルボー、ロープをつかみながらコブラツイスト、毒霧(レフェリーに誤爆)、ムーンサルト(キレイに決まった)。スティングがバックドロップホールド。3カウント。ムタが意表を突かれる形で敗北、と思ったら、王座移動。どうやらムタの肩が上がって3カウントを取られたのはスティングの方らしい。アメプロらしい決着。結果はともかく、どちらもカッコよかった。

グレート・ムタ、ディック・スレーター(?) vs. リック・フレアー、スティング

グレート・ムタ:WCW時代(4)「世界のレスラー:プロレス専門ブログ」

(内容)タッグ戦。大物と試合をするのが当たり前になったムタ。特にスティングを意識した試合ぶり。スティングがリフトアップ、ボディアタック、サソリ(ムタのマネージャー、ゲリー・ハートが介入して妨害)。ムタはパワーボム(珍しい)、場外で鉄柵攻撃、毒霧噴射。フレアーはムタに逆水平、バックドロップ。テリーファンクが乱入してフレアーの顔に白い袋をかぶせる(意味不明な攻撃)。混乱の中、映像は終了。結果はノーコンテストかも。ムタがフレアー、スティングと戦っていた時代。個人的には「WWFの雰囲気」が無かった頃のWCWが良かった。

グレート・ムタ、ドラゴンマスター、バズ・ソイヤー vs. リック・フレアー、アーン・アンダーソン、スティング

グレート・ムタ:WCW時代(4)「世界のレスラー:プロレス専門ブログ」

(内容)6人タッグ戦。観客にアピールするムタ軍だが、ブーイングを浴びる。「ドラゴンマスター」とはケンドー・ナガサキのこと。ムタがスレアーにスペースローリングエルボー。スティングはドロップキック連発、ボディアタック、サソリ。ムタがスティングに緑の毒霧噴射で反則負け。試合後もボディプレスなどで痛めつけられるスティング。アメプロ流の6人タッグ。個人それぞれの見せ場はそこそこ。「顔見せ」的な試合だった。

グレート・ムタ vs. レックス・ルガー

グレート・ムタ:WCW時代(4)「世界のレスラー:プロレス専門ブログ」

(内容)「スターケード89」から。すでにペイントがはがれた状態でムタがリングイン。次いでUS王者ルガー。ムタがスペースローリングエルボー、鎌固め、足を攻撃、ソバット、ドロップキック、回転エビ。ルガーはエルボードロップ、パンチ、クローズライン、パワースラム、トーチャーラック(失敗)。最後はムタが毒霧噴射、試合終了。たぶん、反則負けだと思う。サッサと控え室に引き上げるムタ。なんだかよくわからない試合&結末。ルガーのパワースラムは迫力があったが・・・。 

グレート・ムタ:WCW時代(5)

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