2021年7月14日水曜日

初代タイガーマスク特集②「世界のレスラー:プロレス専門ブログ」

人気急上昇「謎のマスクマン」タイガー。「タイガー、藤波 vs. エル・ソリタリオ、ソラール」「vs. ソラール」「vs. マスクド・ハリケーン(覆面はぎマッチ)」を紹介します。

タイガーマスク、藤波辰巳 vs. エル・ソリタリオ、ソラール

(昭和56年9月18日)

初代タイガーマスク特集②「世界のプロレス紹介:自由なブログ」

(内容)まずはメキシコタッグが入場。トップロープをジャンプしてリングイン(カッコいい)。次いでタイガー、藤波。タイガーはトップロープにカッコよく登る。タイガーは後日ソラールと、藤波はWWFジュニアヘビー級タイトルを懸けてソリタリオと対戦する予定、とのこと。藤波、ソリタリオ、初来日のソラールはややパワーを感じる動き。タイガーはスピード。藤波がレスリング、ブレーンバスター、ドラゴンロケット。タイガーはソバット、ダブルアームスープレックス。ソリタリオは変形ボストンクラブ。ややタイガーは動きが雑。サマーソルトキック、プランチャを失敗。場外戦。両者リングアウト。何となく予想できた結果。「タイガーは天才」と呼ばれるが、キャリア初期には粗いところもあった。次の試合に期待。


タイガーマスク vs. ソラール

(昭和56年9月23日)

初代タイガーマスク特集②「世界のプロレス紹介:自由なブログ」

(内容)「ブラッディファイトシリーズ」。場所は田園コロシアム。レフェリーは山本小鉄、解説は桜井康雄。「太陽」を意味するソラールが入場。タイガーはパワーで勝負。ヘッドロック、ヘッドシザース、ブリッジ、腕固め。キャリア5年のソラールは腕固めされて腕を痛め、場外にエスケープ(若き日の前田日明など、新日の若手の顔も)。タイガーがソラールの痛めた腕にキック連発。ソラールは片腕でキャメルクラッチ。戦意喪失気味のソラール。結局、腕固めでギブアップ。力強いところを見せたタイガー。飛び技よりもパワーを込めたレスリングの方が巧い。


タイガーマスク vs. マスクド・ハリケーン

(昭和56年10月8日)

初代タイガーマスク特集②「世界のプロレス紹介:自由なブログ」

(内容)覆面を懸けた勝負「マスカラ・コントラ・マスカラ」。負けたらマスクを脱がなければならないルール。レフェリーは山本小鉄。ハリケーンが入場し、トップロープからバク転。ゴング前にタイガーに不意打ち。試合はやっぱりタイガーのペース。メキシカンストレッチ、グランドの攻防、ドロップキック4連発。最後は風車式バックブリーカーでタイガーが3カウント勝利。タイガーはパワーがあった。覆面をはがされた後、タオルで顔を隠すハリケーン。しかし、素顔の状態に慣れたのか、顔を隠すこともなくタイガーを祝福。正体はボ○ー・リー。よく知らない選手だけど、ゴング前のバク転は良かった。

 

初代タイガーマスク特集①

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