2021年6月23日水曜日

90年代のWWFプロレス「1998年 ②」「世界のレスラー:プロレス専門ブログ」

全米一のプロレス団体WWFの90年代の試合。「アンダーテイカー vs. ケイン(「レッスルマニア」)」「マンカインド vs. ケイン」「ロック vs. テイカー」を紹介。YouTubeのリンクも貼っています。

The Undertaker vs. Kane: WrestleMania XIV

(コメント)

「レッスルマニア」での「兄弟対決」。まずは元メジャーリーガーのピート・ローズが入場してマイクアピール。ケイン&ポール・ベアラーが登場。ローズがツームストンを食らって退場。そしてテイカーとケインのニラみ合い。テイカーがパンチ連打、場外へのダイブ(実況席での攻防)、チョークスラム、ギロチンドロップ、ツームストン。ケインはクローズライン、場外での鉄階段攻撃、ブレーンバスター、チョークスラム、エルボードロップ、スリーパー、ツームストン。勝者は? 巨漢同士の一戦。一つ一つの技が迫力。試合後のイス攻撃にも注目の映像です。

(YouTube)

Mankind vs. Kane – Hell in a Cell Match: Raw, Aug. 24, 1998

(コメント)

「Raw」で行われた「ヘル・イン・ア・セル」マッチ。早い話が日本流の「金網デスマッチ」(アメプロの「金網デスマッチ」は日本のモノとはちょっと違う)。テイカーと一緒に入場するケイン。次いで入場のマンカインドがレフェリーを攻撃。そしてイスを金網の屋上に投げるが失敗(二回)。テイカーが介入(実況席に注目)。ケインが鉄階段・イスを使った攻撃、プランチャ、チョークスラム、ツームストン。マンカインドはイス・画鋲を持ち込んだり、パイルドライバーを使う。結末は? あの人が突然どこからか現れたり、テイカーが金網の屋上から降りられなくなったり、といったツッコミどころがある試合。イスを使う過激なシーンでは映像がストップするという子供の視聴者に配慮した編集。小さい子でも安心して観ることができる(かもしれない)映像です(オススメはしませんが)。

(YouTube)

The Rock vs. The Undertaker: Raw, Oct. 5, 1998

(コメント)

「Raw」での大物対決。ロックがピープルズエルボー、ロックボトム、テイカーがツームストンを見せる映像。試合の終盤のみの短い映像ですが、彼らの必殺技が見られますのでコレでも充分かと。ケインが試合に介入。テイカーの複雑な表情。「ピープルズエルボー」という珍妙な技、テイカーとケインの不穏な雰囲気に注目です。

(YouTube)

90年代のWWFプロレス「1999年 ①」

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リンク:「WCW & WWF動画」記事一覧

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