キャラクタープロレスで全米一の団体になったWWFの90年代の試合。「アンダーテイカー vs. マンカインド」「ジェリー・ローラー vs. 世界最強の男」「マイケルズ vs. ベイダー」を紹介。YouTubeのリンクも貼っています。
①The Undertaker vs. Mankind: WWE Survivor Series 1996
(コメント)
アンダーテイカーを裏切ったポール・ベアラー。マンカインドと入場。テイカーはキャラを変えたようで、バットマンみたいな衣装を身につけて上から入場。オリに入ったベアラーが上につり上げられる(イマイチよくわからない演出)。テイカーとマンカインドの一騎打ち。テイカーは腕を攻撃したり、場外戦をやったりしながら、ロープ渡り、チョークスラム、バックドロップ、ツームストン。マンカインドはニーアタック、パイルドライバー、マンディブル・クロー(相手の口に指を突っ込む妙な技。観客の反応も薄い)、ネックブリーカー、凶器攻撃。勝者は? キャラが変わったテイカー。以前と比べて動きが速い。芝居がかった動作ではなく、激しい攻撃を見せるタイプに変身。迫力のある映像です。
(YouTube)
②Jerry the King Lawler vs Mark Henry 1996
(コメント)
「世界最強の男」ヘンリー。(なぜかはわかりませんが)ジェリー・ローラーがヘンリーをおちょくる。試合で勝負しようじゃないか、という流れ(だと思われます)。パワーを見せるヘンリー。ローラーはレスリングができないヘンリーに合わせた動きをしたり、古い反則攻撃をしたり。そしてヘンリーがカナディアンバックブリーカーを使う。試合後に乱入するHHHにも注目の映像です。
(YouTube)
③Shawn Michaels vs. Vader - WWE Title Match: SummerSlam 1996
(コメント)
「サマースラム」で行われたWWFタイトル戦。王者マイケルズがベイダーと防衛戦。デカい悪役ベイダーがベビーフェイスのチャンピオンを痛めつける展開。ベイダーはパンチ、クローズライン、パワーボム(場外)、ブレーンバスター、絞め技、リフトアップ(場外)、ベリートゥベリー。マイケルズはキック&パンチ、プランチャ、トップロープからのエルボー、スウィートチンミュージック、サマーソルト。勝者は? 何となくマイケルズを売り出すためにベイダーが利用されているような気がする内容。ラケット男の乱入にも注目してください。
(YouTube)
90年代のWWFプロレス「1996年 ②」
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