2021年6月2日水曜日

90年代のWWFプロレス「1995年 ②」「世界のレスラー:プロレス専門ブログ」

キャラクタープロレスで全米一の団体になったWWFの90年代の試合。「20人バトルロイヤル」「HHHのWWFデビュー戦」「珍キャラ "マンタウル" 登場」を紹介。YouTubeのリンクも貼っています。

20-Man Battle Royal

(コメント)

「Raw 」で行われたバトルロイヤル。トップロープから落とされたら負け、の試合。ビガロ、キングコング・バンディ、HHH、ハクシ(新崎人生)、サイコ・シッド、アイザック・ヤンカム(後の「ケイン」)、オーエン・ハートらが出場(スターだらけで誰を見たらいいか迷うほど。好きな選手を中心に見るのがオススメ)。パンチ、キック、クローズラインなどを使いながらライバルを落とそうとするレスラーたち。大型選手が多いため、ハクシはちょっと不利な感じ。優勝者は?  意外にしぶといHHH、CMの間(?)に消えている人たち、DDTを使う奴、などに注目の映像です。

(YouTube)

Triple H's WWE Debut

(コメント)

ハンター・ハースト・ヘルムスリーのWWFデビュー戦。WCWでは「ジャン=ポール・レヴェック」と名乗っていた男。ヘンに気取った「貴族キャラ」のヘルムスリー。まずはバックを取ったりするなどのレスリングを見せる。そして本性を現す。パンチ、ストンピング、エルボースマッシュ、ニールキック(っぽい蹴り)、エースクラッシャー。試合後はヘンなポーズ。ブーイングを浴びる。ここからトップに上り詰め"HHH"となったハンター。どこまで偉くなるのやら。ちょっとぎこちないムーブにも注目の映像です。

(YouTube)

Mantaur debuts: Superstars, January 7, 1995

(コメント)

「マンタウル」というキャラ。ヘンなかぶりもので入場。「何やアレ?」って感じの反応をする観客たち。かぶりものを脱ぐ。どんな顔かと思ったら、「ビガロ?」。いいえ違います。似てますけど。コスチュームもヘン(特にケ○のあたり)。体格差のあるジョバー(やられ役)と対決。フロントスープレックス、タックル、クローズラインを披露。野獣のようなもっと荒っぽいダッサい動きをするのかと思ったら、結構素晴らしいスープレックス。この人はキャラを間違えたのだと思われます。良いレスラーです。もっとカッコいいキャラだったらきっと売れていましたよ。

(YouTube)

90年代のWWFプロレス「1996年 ①」

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