2021年5月7日金曜日

90年代のWWFプロレス「1993年 ②」「世界のレスラー:プロレス専門ブログ」

キャラクタープロレスで全米一の団体になったWWFの90年代の試合。「レックス・ルガー vs ボブ・.バックランド」「ヨコズナ vs. ココBウェア」「テイカー vs. ダミアン」を紹介。YouTubeのリンクも貼っています。

Lex Luger vs. Bob Backlund - King of the Ring Qualifying Match: Wrestling Challenge, May 1, 1993

(コメント)

鏡の前で「筋肉ポーズ」をとるルガー(この頃は「ナルシスト」キャラを演じていた)。試合ではエルボーやロープを使う、荒っぽい攻撃。元WWF王者ボブ・バックランドは逆さ押さえ込み(懐かしい)、スモールパッケージ、アームホイップ、回転エビ固め、アトミックドロップを見せる。結末がちょっとあっけない、というか微妙な感じ。バックランドといえば昔「ニューヨークの帝王」「超新星」などと呼ばれ、『プロレススーパースター列伝』でもおなじみの男。私は子供の頃プロレスの本などに載っているいろんなレスラーの写真を見て「どんなレスラーなんだろう?」と思ったものですが、写真のイメージと実物が全然違うと思ったのがこのバックランド。ちっともカッコよくないじゃないですか。ゴリラっぽい姿勢でやたらオーバーアクション。決め技も地味。ホーガンに取って代わられたのも当然と思ったものです。素顔のバックランドはとてもマジメに練習する人だったとか。だったらもっと見た目も気にしてカッコいい動きをして欲しかったです。バックランドのファンの方はどう思いますか?

(YouTube)

Yokozuna vs. Koko B. Ware: Raw, January 11, 1993

(コメント)

派手な衣装で派手に入場するココBウェア。「相撲キャラ」ヨコズナはマネージャーのミスター・フジと入場。着物姿の女性二人から花束を受け取って、塩をまき、シコふんじゃったパフォーマンス。ヨコズナのケ○をアップで映すカメラワーク。ドロップキックを使うウェア。パワーの違いを見せつけるヨコズナはギロチンドロップ、バンザイドロップ。キャラとパフォーマンスが楽しいヨコズナのプロレス。なぜ彼はリングではなく場外に塩をまくのだろう? ツッコミどころが多い、楽しい映像です。

(YouTube)

The Undertaker wins the main event of the first Raw: Raw, Jan. 11, 1993

(コメント)

第一回目の「Raw」にテイカーが登場したときの映像。相手はヘンな髪型のダミアン・デメント(キラーカーンっぽいキャラ)。テイカーのセコンドは骨壺を持つポール・ベアラー(アップで顔が映る。あまりアップでは見たくない感じ)。ダミアンは不器用なパンチ、タックル。テイカーは「ロープ渡り」、ツームストン。結果は? ゆっくりした動きのテイカー。自分のペースで試合できる相手が理想的。個人的にはこのキャラの時のテイカーが気に入っています。皆さんはどの時代のテイカーが好きですか?

(YouTube)

90年代のWWFプロレス「1993年 ③」

--------------------------

リンク:「WCW & WWF動画」記事一覧

0 件のコメント:

コメントを投稿