キャラクタープロレスで全米一の団体になったWWFの90年代の試合。「クラッシュ vs. マイケルズ」「ビガロ vs. スコット・テイラー」「ジェフ・ジャレットのWWFデビュー戦」を紹介。YouTubeのリンクも貼っています。
①Crush vs. Shawn Michaels - June 13, 1993
(コメント)
93年の「King of the Ring」で行われたWWFインタータイトル戦。王者マイケルズがディーゼル(ケビン・ナッシュ)を連れてリングイン。対戦相手のクラッシュ(ブライアン・アダムス)はパワー技を使う。ヘッドロック、タックル、リフトアップ(ぽいっと放り投げる)、バックブリーカー、ギロチンドロップ、クローズライン(マイケルズが場外へ)。マイケルズは後ろから攻撃するなど「ヒール」というより「ずるい奴」って感じの攻撃。ディーゼルも手を出す。試合はクラッシュ優勢。そこへ二人のピエロが。結果は? クラッシュのパワー、マイケルズ&ディーゼルのふてぶてしさ、フィニッシュに注目の動画。マイケルズの「漁師の網」みたいなコスチュームもお見逃し無く。
(YouTube)
②Scotty 2 Hotty vs. Bam Bam Bigelow: Raw, Feb. 22, 1993
(コメント)
「Scotty 2 Hotty」が「スコット・テイラー」だった頃の試合。「ジョバー(やられ役)」のテイラー。ビガロとは大きな体格差。ビガロのタックル、クローズライン、バックブリーカー、トップロープからのヘッドバット。派手な入場シーン、「ビガロ」というキャラ、(結構距離がある)トップロープからのヘッドバットに注目の映像です。
(YouTube)
③Jeff Jarrett makes his WWE debut: WWE Superstars, Dec. 18, 1993
(コメント)
ジェフ・ジャレットがWWFに登場。子供や女性からブーイングされながら入場。ヘンなコスチューム。ジョバー相手にパンチ、キック、エルボー、ヘンな歩き方(リック・フレアーのマネ?)ドロップキック、DDT。ジャレットというのは未だによくわからない。フレアーとかニック・ボックウィンクルのような「古いタイプのレスラー」。カッコ悪い衣装でカッコつけて、古くさいことをやる(後にギター(作り物)で相手を殴ったりするようになる)。そんな男がWWF、WCWのマットに上がり、WWFインター王座、ついにはWCW世界ヘビー級王座を獲得。妙にプッシュされていた。調べてみると結構、技のバリエーションが多い(力強いイメージは無いけれど)。皆さんはジャレットは好きですか?
(YouTube)
90年代のWWFプロレス「1993年 ②」
-------------------------
リンク:「WCW & WWF動画」記事一覧
0 件のコメント:
コメントを投稿