2021年5月14日金曜日

90年代のWWFプロレス「1993年 ④」「世界のレスラー:プロレス専門ブログ」

キャラクタープロレスで全米一の団体になったWWFの90年代の試合。「レーザー・ラモン vs. リック・マーテル、123キッド」「ヨコズナがロイヤルランブルで優勝」を紹介。YouTubeのリンクも貼っています。

Razor Ramon vs. Rick Martel

(コメント)

「RAW」で行われたインター王座戦。リック・マーテルは元AWA王者(日本でNWA王者フレアーと統一戦をやったことも)。カッコいいけどどことなく地味だったマーテルがWWFで派手なキャラに。インターベルトがアップで映される(カッコいい)。サングラス姿でマーテル入場。ラモンは爪楊枝。対峙するラモンとマーテル(結構背が高いラモン。「NWO」ではデカいケビン・ナッシュといつも一緒だったからそんなに大きく見えなかった)。観客へのアピールが多いマーテル。(場外で)ボディスラム、バックドロップ、ボストンクラブ(得意の決め技)、サイドバスター、ドロップキック、トップロープからのボディアタック(マスカラスばりのジャンプ)、クローズライン。相手の技を受けまくるラモンはスープレックス、レイザーズエッジ。なかなかの好試合。勝つのは? 

(YouTube)

1-2-3 Kid vs. Razor Ramon: Raw, May 17, 1993

(コメント)

後に「NWO」で合流する二人。「1-2-3 Kid」は日本で言うところのジュニアヘビー級。ラモンとは大きな体格差。爪楊枝を投げたり、頭をペチペチ叩いてキッドをおちょくるラモン。そしてチョップ、変形コブラツイスト、スープレックス。キッドはサマーソルトを見せる。結果は? 派手な入場ゲート(「WWFマーク」入り)にも注目の映像です。

(YouTube)

Yokozuna wins the 1993 Royal Rumble Match

(コメント)

ヨコズナがロイヤルランブルで優勝したときのラストシーン。ヨコズナ、ボブ・バックランド、ランディ・サベージの三人で争う。バックランドはドロップキック、ヨコズナはトラースキック、うっちゃりスープレックス、ギロチンドロップ、サベージはトップロープからのエルボーを見せる。「相手をトップロープから落とす」のがルール。なぜかフォールするサベージ。日の丸を振るミスター・フジ。個性的な映像。キャラクターを大事にするプロレスってホントに楽しい。

(YouTube)

90年代のWWFプロレス「1994年 ①」

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リンク:「WCW & WWF動画」記事一覧

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