2021年2月10日水曜日

新日本プロレスと外国人(44)「世界のレスラー:プロレス専門ブログ」

新日本のマットに上がった外国人レスラーたちを紹介。「エル・ヒガンテ、ライガー vs サムライ、大谷、安田」「ヘルレイザーズ vs ノートン、ペガサス」「エル・ヒガンテ、ブラック・タイガー vs サムライ、石沢、安田」の三試合です。

エル・ヒガンテ、獣神サンダー・ライガー vs. エル・サムライ、大谷晋二郎、安田忠夫

新日本プロレスと外国人(44)「世界のプロレス紹介:自由なブログ」

(内容)デカいヒガンテと小さいライガーがタッグを組んで二対三の勝負。ヒガンテの大きさに対抗するため、サムライを肩車する安田。「大きさ」では勝ったが不安定な体勢であるため、アッサリ倒される。ヒガンテがネックハンギング、手刀、アイアンクロー。ライガーは大谷に垂直ブレーンバスター。最後はライガーがトップロープからのボディプレスで大谷から3カウント。ヒガンテがフォール勝ちするのかと思ったら、ライガーだった(普通のボディプレスで)。「ヒガンテのデカさ」を楽しんでもらうための試合。妥当な結果。ヒガンテが負けた方が面白かったかも。


ヘルレイザーズ vs スコット・ノートン、ワイルド・ペガサス

新日本プロレスと外国人(44)「世界のプロレス紹介:自由なブログ」

(内容)ヘルレイザーズ(ホーク・ウォリアー&パワー健介)。「ペガサス」はクリス・ベノワのことでジュニアヘビー級。「ジュニアのパワー」がどこまで通用するか。パワーとペガサスでスタート。パワーがリフトアップ、ラリアット。ペガサスは投げっぱなしジャーマン。ホークがノートンにフィストドロップ。ノートンがパイルドライバー(すぐに立ち上がるホーク)、パワースラム。全力でぶつかっていくペガサスだが、パワーのパワーボム、フェイスクラッシャー、ブレーンバスター、ホークのタックル、クローズライン、ショルダーブリーカーを食らう。ペガサスがパワーにトップロープからのダイビングヘッドバット。パワーがペガサスにパワースラム。最後はヘルレイザーズがダブルインパクト(合体ラリアット)でペガサスから3カウント。全く通用しなかったペガサス。フォールしてもはじき飛ばされるように返されてしまった。やはり、ジュニアはヘビーとはやらない方がいいですね。


エル・ヒガンテ、ブラック・タイガー vs. エル・サムライ、石沢常光、安田忠夫

新日本プロレスと外国人(44)「世界のプロレス紹介:自由なブログ」

(内容)デカいヒガンテと小さいブラック(エディ・ゲレロ)。二対三の勝負。まずはブラックと安田でスタート。安田のタックルで吹っ飛ぶブラック。サムライにバックドロップ、雪崩式フランケン、石沢にパワーボム。ヒガンテはいつものようにボディスラム、ネックハンギング。石沢がブラックにジャーマン。しかし最後はブラックがトップロープからのスープレックスで石沢から3カウント。これも「ヒガンテの凄さ」をアピールするための試合ですが、ジュニア戦士のいろんな技が観れてよかった。この中では一番体が小さかったエディ。後にWWEで王者に。「一番小さい男」が「一番の大物」になった。

 (YouTube)「アンダーテイカー vs. ジャイアント・ゴンザレス(エル・ヒガンテ)」(WWF レッスルマニア)の一部

新日本プロレスと外国人(45)

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