2021年2月9日火曜日

新日本プロレスと外国人(43)「世界のレスラー:プロレス専門ブログ」

新日本のマットに上がった外国人レスラーたちを紹介。「スタイナーズ vs 武藤敬司、馳浩」「エル・ヒガンテ vs ネイルズ」「スタイナーズ vs スコット・ノートン、ヘラクレス・ヘルナンデス」の三試合です。

スタイナーズ vs 武藤敬司、馳浩

新日本プロレスと外国人(43)「世界のプロレス紹介:自由なブログ」

(内容)リック&スコットの兄弟、スタイナーズ。スコットと馳でスタート。足の取り合い。馳が腰フリでスタイナーズをおちょくる。リックが馳にバックブリーカー。スコットが武藤にスープレックス。武藤がスコットにドロップキック連発からの「犬のポーズ(スタイナーズのパフォーマンス)」。スコットが馳にフロントスープレックス。リックが武藤のスペース・ローリング・エルボーをキャッチして投げっぱなしジャーマン、スコットはタイガードライバー、ドラゴンスリーパー、フロントスープレックス、STF。 馳がスコットをジャイアントスウィング、リックを裏投げ。武藤がリックに花道全力ダッシュ・クローズライン。馳がスコットにジャーマン、ノーザン。武藤がスコットにバックドロップ、シュミット式バックブリーカーからのムーンサルト。スコットが武藤にフランケンシュタイナー、リックがフロントスープレックス、投げっぱなしジャーマン、合体ブルドッキングヘッドロック。武藤がスコットに投げっぱなしドラゴンスープレックス。しかし最後は合体DDTでスタイナーズが武藤から3カウント。序盤はパフォーマンスが多かったけど、次第に大技連発の消耗戦に。両チームとも思いっ切り投げられたり落とされたり。それなのに試合後はピンピンしているタフな人たち。スープレックスが迫力の試合でした。


エル・ヒガンテ vs ネイルズ

(内容)デカいヒガンテ。ゆっくりと入場し、トップロープをまたいでリングイン。ネイルズは「囚人キャラ」。囚人番号「902714」。共にデカいが、ヒガンテがデカすぎて、ネイルズが小さく見える。パンチを使う両者。ネイルズがかみつき、チョーク。ヒガンテがクローズライン、そしてアイアンクローで3カウント。この「ネイルズ」という男の試合は以前にも観たことがある。チョーク攻撃ばかりで、「コイツは何がしたいのか?」と思ったものです。調べてみたら、なかなかのトラブルメーカー。レスリングができない人だったのかな? アメプロはショーアップされたものですが、それなりにレスリングができる人じゃないとレスラーは務まりません。 


スタイナーズ vs スコット・ノートン、ヘラクレス・ヘルナンデス

(内容)以前にもあったカード(スタイナーズの勝利)。これは別の試合。四人とも筋肉マン。ヒゲを剃って、スッキリした感じになったヘラクレス。日本のレスラー相手ならパワーで圧倒しまくるノートンとヘラクレスだが、相手がスタイナーズとなるとそうはいかない。リックがスローズラインを決めて、「犬のポーズ」。ぶつかり合うリックとノートン。スコットがノートンにスープレックス。ノートンがスコットにタックル(強烈)、バックフリップ、ヘラクレスはパワースラム。スコットがノートンに投げっぱなしドラゴンスープレックス、リックはスローズライン、スープレックス。ノートンがリックにパワースラム、ツープラトンのパワーボム。トップロープからの攻撃を失敗したスコットだが、合体ブルドッキングヘッドロックでヘラクレスから3カウント。ヘラクレスは良いレスラーなんですけども、また負けてしまった。ノートンがキレイにスープレックスで投げられてしまうシーンが見せ場。スタイナーズの凄さが目立った試合でした。

 (YouTube)スタイナーズ vs. ナスティ(WCW時代)

新日本プロレスと外国人(44)

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