2021年2月26日金曜日

WWFレスラーの入場シーン④「世界のレスラー:プロレス専門ブログ」

WWF(当時)が最も熱かった頃のスーパースター、ハルク・ホーガン、ミリオンダラーマン、リージョン・オブ・ドゥーム、アルティメット・ウォリアーの入場シーンを紹介。決め技&ミュージック。YouTubeのリンクも貼っています。

Hulk Hogan Entrance Video

(コメント)

「リアルアメリカン」が流れ、ホーガンがギロチンドロップ、マッスルポーズをする映像。比較的暗いイメージがあったWWFプロレス。「黄色いホーガン」がWWFを「世界一のプロレス団体」に成長させた。ブルーノ・サンマルチノやボブ・バックランドではWWFをここまで大きくできなかっただろう。ただ、ホーガンがWWFでやってきたパフォーマンス(ギロチンドロップ、マッスルポーズ、手を耳に当てるポーズ)は元々スーパースター・ビリー・グラハムがやっていたもの(グラハムがオリジナルなのかどうかはわかりませんが)。人のをパクった感じがするホーガンのプロレス。アックスボンバーもハンセンのラリアットをパクったものである、という疑いが。でも「人気があればOK」(かな?)。

(YouTube)

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The Million Dollar Man Entrance Video

(コメント)

「ミリオンダラーマン」ことテッド・デビアッシ(デビアス)が「カネ持ちアピール」する映像。かつてはNWA王者候補で、全日本で天龍とUN王座を争っていたデビアッシ。パワースラムを得意技にしていましたが、WWFで変身。「ミリオンダラードリーム」というコブラクラッチを決め技に。デビアッシってホントにカネ持ちなんでしょうか? レスラーってホンの一握りの人たちを除いて、あんまりお金持ってなさそうなイメージがありますけど。

(YouTube)

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Legion of Doom Entrance Video

(コメント)

派手なゴテゴテしたモノを身につけて入場する「リージョン・オブ・ドゥーム」ことザ・ロード・ウォリアーズ。「ウォリアーズ」と言えば、ダッシュしてリングインして、まだゴングが鳴っていないのに相手を襲撃する、というパターンがありました。しかし、「リージョン・オブ・ドゥーム」はトゲみたいなのが付いたコスチュームを着ている。相手を襲うには、まずそれを脱がないといけないのでは? ウォリアーズは個人的には昭和時代が良かったな。AWAタッグ王者になったり、全日本で秒殺したり。

(YouTube)

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Ultimate Warrior Entrance Video

(コメント)

「超合金戦士」と呼ばれたアルティメット・ウォリアー。派手なペイント、ヒラヒラしたのが付いたコスチューム、わかりやすい動き。「WWF」らしいレスラー。全力ダッシュでリングイン、ボディスラム、ボディプレス、を見せてくれる映像。「彼の全て」が観られる映像と言ってもいいかもしれない。

(YouTube)

WWFレスラーの入場シーン

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リンク:「WCW & WWF動画」記事一覧

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