米プロレス団体WCWを大いに盛り上げた「NWO」を振り返るコーナー。「NWOの内輪もめ」「ケビン・ナッシュを裏切るスコット・ホール」「NWOの金網戦」を紹介。YouTubeのリンクも貼っています。
①Dissension breaks out among The nWo: WCW Thunder: April 16, 1998
(コメント)
NWOが内輪もめしている映像。アメプロはストーリーで展開されるので、どこまでが企画でどこからが本気かわかりにくい。サベージってホントにややこしい性格の男だったんでしょうか? 乱闘とか反則が多かったNWO。NWOが飽きられないようにするために次々といろんなことをやる必要があったんでしょうね。
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②Scott Hall turns on Kevin Nash: Slamboree 1998
(コメント)
NWOが赤と白に分裂した頃の映像。ケビン・ナッシュにギロチンドロップを決めるジャイアント。そしてトップロープからのボディプレス。反撃しようとするナッシュを後ろから攻撃するスコット・ホール。NWOが飽きられて新しい展開が必要だったのだと思うけど、ナッシュとホールが分裂するのはいかがなものか? 「試合」ではなく「イベント」と化したWCWプロレス。その後も意味不明なストーリーが続き、崩壊へ向かう。
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③FULL MATCH - Team WCW vs. nWo Hollywood vs. nWo Wolfpac - WarGames Match: WCW Fall Brawl 1998
(コメント)
二つのリングで行われた金網戦。レスラーがインターバルを置いて試合に参加するバトルロイヤル。DDP(ダイヤモンド・ダラス・ペイジ)とブレット・ハートでスタート。DDT、ギロチンドロップ、レッグスウィープ(河津落とし)、パイルドライバーを使うハート。スティービー・レイ、赤いスティング、ロディ・パイパー、レックス・ルガー、ケビン・ナッシュ、ハリウッド・ホーガンが登場。そしてスモークがリング内にたかれ、「アノ人」がリングインしてホーガンを攻撃する。多くのレスラーが戦う金網戦。正直なところ、誰を見たらいいのかわからない。好きなレスラーを見たり、大技をやりそうなレスラーを見たり。個人的にはスティングを中心に鑑賞しました。
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リンク:「WCW & WWF動画」記事一覧
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